革へのこだわり

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本革を愉しむ

革のプロフェッショナルたちが生み出した上質な革に、色を染めたり型押ししたり、
デザインすることで大人な遊び心を表現していく。
革本来の魅力に、HIRAMEKI.の感性を重ね合わせ、
使うほどにより味わい深く、美しく変化する革は他では出会えない、
HIRAMEKI.だけのアイデンティティー。

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: 革にアートの豊かさを

HIRAMEKI.の代名詞ともいえる「アートレザー」は、独自の染色技術によって生み出されます。透明のフィルムを圧着する転写プリントとは違い、革に直接様々なデザインを施すことで革本来の質感はそのままに、経年変化を楽しんでいただけます。
: 個性を放つ、鮮やかなサメ革

世界最高品質を誇る宮城県気仙沼産のサメ革は、美しい天然シボと、しなやかでありながらキメの詰まった堅牢さが特徴。タンナーと試行錯誤し、革らしいナチュラルな質感を保ちながら、日本の趣のある鮮やかな色合いに染め上げることで、他にはない、使うほどに色艶が深まるサメ革が仕上がりました。
: 革の価値を覆す、オイルドベリー

ベリーとは牛の腹部の革のことで、シワやムラなどがあらわれやすい部位、ブランドによっては避けられることも多いその革に、オイルを幾重にも含ませることで、シワや独特のムラを本革ならではの味わいとし、使うほどに色艶深まる、通好みのレザーアイテムに仕立てています。
: 日本の青

人は青から、空の青さや海の深さを想い、自然と心に安らぎを覚えるもの。HIRAMEKI.では、京都の染師によって、天然灰汁建本藍染された、一級品の藍染め革「SUKUMO LEATHER」を使用し、そのブルーからインスパイアされたオリジナルのアートレザーと組み合わせて、日本の青を表現しています。
: 型押しから生まれる模様

革に熱を加えながら凹凸のある判を型押しすることで、革に含まれるオイル成分が、自然な焼きムラを生み、立体的な模様ができあがります。光の当たり方によって陰影が深まり、使うほどに凸部分に艶が生まれ、よりアンティークなデザインへ変化していきます。