2016 「受注会」限定長財布

昨日からWEBショップと直営店で、限定4デザインの長財布を対象とした、「受注会」がスタートしました。

HIRAMEKI.では2012年以来の受注会で、復刻のご要望も多かった伊藤若冲の群鶏図をはじめ、ブラックユーモアのあるラットタウンに、今までに無いロマンチックなお城の風景画、POPな抽象画など、デザインの選定ではかなり遊びを盛り込んだラインナップとなりました。

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伊藤若冲の群鶏は、以前HIRAMEKI.の「ジャパンアートシリーズ」で展開していたデザインの一つで、お客様からの強いご要望も多く、今年は若冲の生誕300周年記念ということもあり、これを機に復活。ヌメのお財布のデザインにはまると、とにかくクール。ヌメ革にHIRAMEKI.のアートの染色技術で、若冲ならではの綿密な描写がしっかり表現されていて、いつまでも見ていたくなる贅沢なお財布に仕上がりました。

そして、今回初の起用となった、独特のブルーが美しい古城のデザインは、イギリスのウィリアム・ターナーの絵画から。ターナーといえば、海や船のイメージが強いですが、今回の古城の絵にも橋の下に川が流れ、水面に反射した朝陽の表現にロマンを感じます。

7/23までに、事前にオーダー頂いたお客様分のみを生産致しますので、お財布の買い替えをご検討の方は、ぜひお早めにご覧下さい。

▼HIRAMEKI. WEB本店 受注会会場(2016.6.23~7.13まで)http://www.e-hirameki.jp/fs/kawa/order-nume-n-long

お疲れ様と、よろしくね。

先日、型押し屋さんに訪問した際、モリスのシリーズ始まって依頼、ずっと使い続けてきたモリスシリーズの押し判を、作り変える事になりました。

やはり金属性のものでも、何万回と回数を重ねて高圧で熱を加えながら押し続けていると、少しずつ磨耗してきていたようで、よく押される範囲だけ、色が変わっていますね。

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そもそもモリスシリーズの判は、ウィリアム・モリスのデザインから新たにパターンに描き起こして別注で作ったヒラメキのオリジナルです。

判を大型のホットプレス機にセットして、判押しする革の性質や状態に合わせて、時間と温度設定、台の高さなど様々な調節を行いながら、判を押していきます。私も職人さんにこの作業を見せていただきましたが、素材に合わせて…というのがかなり難しいポイントで、革の中の成分というのはなかなか目には見えない部分なので、テストを繰り返しながらその特性を少しずつ見極めていき、そのベストな仕上がりを探すというのは、かなり職人度の高いものでした。

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一枚一枚、セッティングも手作業。商品に縫製されて仕上がった時、キレイな柄が出るように、それぞれの革サイズにあわせたポジショニングも、この職人さんによって行われています。

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下の写真が、新しく仕上がった新品の判と(下)旧判(上)。旧判は本当に長い間活躍してくれました。色味もなんだかいぶし銀が効いていてカッコいい。(笑)ヒラメキの歴史の一旦を担っているといっても過言ではないくらい、長く使ってきた判なので、ゆくゆくは、新大阪店にでも記念に飾ろうかな?と思ったりしています。

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新しい判も、テスト押ししたらキレイに仕上がりましたので、これから徐々に皆様のお手元に届くことになると思います。皆様にこれからも末永く愛されますように!

 

震災から5年、今出来ること。

今日で東日本大震災から丸5年ですね。5年前の今日、何をしていましたか?

あの日私は大阪本社の、普段あまり行かない8階の経理フロアにひとり居ました。

地震直後、まるで立ち眩みのような感覚がして、…?と思いましたが、そのままフラフラと長い間大きく揺れ続け、地震であることに気付き、階段で1階のヒラメキオフィスまで降り、WEBで情報を探し、現状何が起こっているのかスタッフと共に余震に煽られながら、不安な時間を過ごした事を覚えています。

あの日の大阪はたったの震度3。それでも8階までエレベーターで上がっていた最中にもし揺れていたら…閉じ込められてしまっていたら、と思うと、それからしばらくの間、エレベーターを使う事が出来ませんでした。

津波被害で家族や家を失った人や、原発被害で避難を余儀なくされた人たちの、「今でも思い出してしまう、思い出したくない、脳裏から離れない」という言葉から想像すると…とても胸が痛みます。それと共に、「もし自分だったら?」と皆が考える事が出来れば、世の中から、沢山の社会問題が減るのにな…といつも思います。もしそれが自分だったら、、と考えること。大切ですよね。

ここ最近、5年の節目で再び震災時の映像や、今の現地状況を的確に伝えようという番組が沢山放送もされていて、そのいくつかを見ましたが、やはり必要なことは、起こった事や思いを風化させないことがとても大切に感じました。

忘れる事で救われる事もありますが、戦争と同じく、その経験をした人たち、その時代を生きた人たちが亡くなり、蓋をしてしまうことで、支援も減り、今必要な事が何なのかを考える事もなくなり、人々の生活から遠い過去の出来事になってしまうことはとても怖いと思います。

HIRAMEKI.では、私たちにしか出来ない被災地の支援活動の一環として、宮城県気仙沼のサメ革を使った、シャークレザーシリーズを展開をしています。これは、子供の頃に神戸の震災を経験し、学生時代には被災地の現地支援活動ボランティアで活動していた別所さんという方が立ち上げた、気仙沼での皮革産業を立ち上げるために活動を行っている「アトリエシャーク」を通じてサメ革を購入し、ヒラメキが商品を企画販売することで、まだサメ革を知らない多くの世代の人たちに、現地特産物であるサメ革の良さを、知っていただくことを目的にしています。

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気仙沼産のサメ革は、100%天然もので、フカヒレやねりものの副産物です。サメ革は、なめしや染色加工が牛に比べてとても難しい貴重な革ですが、天然の凹凸シボがとても美しく、堅牢で傷も付きにくいので、レザー初心者さんにとっても、とても使いやすいレザーです。

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何度も打ち合わせを重ね、実現したこちらのシリーズ。日本を意識した、ヒラメキならではの鮮やかな色合いに染めたシャークアイテムを、是非店頭で一度触って、サメ革の魅力に触れてみてください。

■ヒラメキ シャークシリーズ

http://www.e-hirameki.jp/fs/kawa/c/shark

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ヒラメキのオフィスでは震災後、スタッフ分のヘルメットや手ぬぐいなど、いくつかの避難グッズを購入し、常備しています。普段は使わないですし、使う事が一生来なかったらそれが一番良いのですが、この機会に埃をかぶったそれらをメンテナンスし、改めて避難場所の確認などを改めて再確認します。

皆様のオフィスやご自宅でも、いざというときの備えはありますか?被災地の事と共に、自身の今を守る準備も是非備えてくださいね。

私たちヒラメキは、ひとつの日本の小さなブランドですが、「One for all, All for one」を意識し、私たちが社会の中でどのような貢献が出来るかを、常に模索していきます。

 

ギフトショーお疲れ様でした

卸担当のスタッフ2人と共に、今年もギフトショーの展示会に出展してきました。出展&ご来場の皆様、お疲れ様でした!

今回展示会で初お目見えとなった、モリスの2016SS!

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モリスシリーズ 2016SS限定「ハーバルグリーン」

イギリスらしさというところで、今季はさわやかでありながら、少しくすんだハーブの色合いをレザーに表現。こちらはまだサンプル段階なので、お客様へ店頭やWEBでご紹介出来るのは3月末~4月頃となりそうです。お楽しみにお待ちくださいね。

また、会場ではHIRAMEKI.使っているよ~というお客様にも多数お立ち寄り頂き、短い時間ではありましたが、スタッフともども、とても楽しくお話させて頂きました♪

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中でもバッグから小物まで、ヒラメキ愛が溢れていたY様とは私の希望で記念撮影も。ご使用頂いていたのはモリスシリーズの2015年SS限定「サムシングブルー」L型長財布、そして私が使っているのが、2015AW限定「フルムーン」。色々見せていただいたのですが、どれもとても綺麗にご使用頂いていて本当に嬉しかったです(^^)皆様本当にありがとうございました。また遊びにいらしてくださいね。

展示会参加後は、長野へも小旅行。行ってみたかったアンティークショップにも訪問出来て、とても充実したお休みを過ごしました。

何より長野は雪国。新幹線の長いトンネルを抜けた後には雪国が待っていたのです。川端康成に出てくる言葉そのままの、素敵な旅行となりました。沢山のインスピレーションを貰って、また今日からがんばります。

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本日からギフトショーmanicolle出店!

昨日からスタッフと東京に来ています。

ヒラメキは、本日から2/5まで、東京ビッグサイトにて、ギフトショーマニコレに出店中です!

ブース西館MC19です。

サンプルを含めて新商品を沢山展開しておりますので、お仕事でギフトショーにご来場される方は、是非お立ち寄りくださいね(^-^)お待ちしております!

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年始まりに…

遅ればせながら、2016年、あけましておめでとうございます。

 

年明けからヒラメキ本社には、新しいシャークのサメ革のアイテムが続々と入荷してきました。

今朝はそれに伴って、より良い撮影スポットを求めて、一人会社の周りを散策していたら、、、

 

 

見事迷子になりました。(笑)

まさに都会での遭難。

会社の近くでグーグルマップにお世話になるとは思いもせず…子供でなくても、やはり迷子は心細いものでした…

 

そんな中で偶然出会った、この子。

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「こんなところで迷子?」と、呆れられている気もしつつ、ふっくらした可愛いフォルムとお澄まし顔に癒されました♪

今日は発注していたイタリアンレザーも仕上がってきて直接ご持参頂きました。このイタリア産のレザーがあまりにも素敵な仕上がりで、完成してきた革を一枚ずつ広げていくたびに、気持ちの高揚感が止まりませんでした(笑)

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レザーの裏側からも、日本にはない色彩感が感じられます。

 

今年も沢山新しいチャレンジが出来る一年にしたい!

どうぞ本年も、よろしくお願いいたします。

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よいお年を

今年も残りあと僅かですね!師走らしく、名古屋の催事やお正月イベント準備、バレンタインイベント準備などなど。。本当に仕事もプライベートも、慌ただしくも充実した12月でした。

仕事納めには、お仕事でご協力頂いている会社さんに大学の同期が勤務していることが判明し、嬉しい再会もありました。

今年もいろいろな場所で、沢山のモノ、コト、人との出会いがあった一年になりました。来年も新しい世界との出会いを楽しみに。

2016年も皆様にとって素敵な一年になりますように!

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紅葉の季節

週末はクリスマス前ということで、シンフォニーホールでクリスマスオケを聴いてきました。あっという間に今年もあと半月。会社のまわりでも、街路樹が季節の彩を魅せてくれています。

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大雨の後の落ち葉もまるで切り絵のようで…ついつい足を止めて眺めて、気づけば何故か葉っぱの中に顔を探している自分がいます(笑)

ただ今HIRAMEKI.は、12/16~12/25までのクリスマス期間中、名古屋松坂屋の「クリスマスマーケット」に催事で出展しています。HIRAMEKI.のスタッフも在中していますので、是非お近くの方は足を運んでみてください♪

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11/20~クリスマスフェア開催

あっという間に冬らしい気候。今日から実店舗やWEBショップでは一年の締めくくりにふさわしい一大イベント「クリスマスフェア」がスタートします。

クリスマス新作&限定商品

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アートヌメレザー ラウンドファスナー長財布 < キング>

今までとは少し違った感じのシックな線画を主にしたパターンデザインで、これは以前、エッシャーやアルチンボルドなどの作品が見れる「だまし絵展」に行った時に触発されて描いたものです。

モチーフは西洋の活版本に出てきそうな王。沢山あるだまし絵の中でも、エッシャーの数学的なデザイン性の高いアートに感化され、このキングは、彼の生み出した”タイリング”というパターン技法を習って描きました。

実は以前一度だけポスターに起用した事があったのですが、スタッフから商品化の声をもらい、このクリスマスを機に商品化に。

限定版が赤。定番商品として仲間入りするのはヌメベージュの方です。

また、今日から各店で、15,000円以上お買い物くださったお客様に先着で、キングを箔押しした、レザーポーチもプレゼント!

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HIRAMEKI.からのクリスマスプレゼント、是非お受け取りください♪

昨日納品し忘れたものを届けに、梅田店と三番街店に寄ったら、お店もしっかりクリスマスの装いに。ツリーやリース、クリスマス気分が華やぐ小物が沢山。

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個人的にもクリスマスのツリーは大好きで、出したら年明けまで片付けません(笑)この約1ヶ月だけの華やぎと輝き。今年もしっかり楽しみたいと思います♪

姫路の陶器市

ここ一ヶ月クリスマスや催事の準備などで慌しくしていましたが、限定品なども工場からUPしてきて、今月中旬には皆様に無事お見せできるようになりそうです。今回の新作は久しぶりのアートヌメレザーシリーズの新柄です。新年に向けて、お財布買い替えをご検討の方は楽しみにお待ちくださいね!

そんな冬の気配も深まってきた今週末、世間はハロウィンで盛り上っていましたが、私は友人と一緒に姫路城下で盛り上がってきました。(笑)

その名も 全 国 陶 器 市 !

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世界遺産 姫路城のお膝元で開かれる、全国の窯元が集まる陶器の即売会で、市場よりも安価で陶器が手に入ったり、作家さんから直接買うことが出来たりします。

お話している中で、陶器と皮革は「天然素材」、「気候や天候の変化を職人が肌で感じながら仕事をする」という点で、とても似ているなと思いました。

陶器作りは、土という天然の素材で形を作り、絵付けをし、窯で焼き上げますが、皮革製品も、動物の革を使い、染めてデザインを施し、縫い上げて仕上げます。

そうやって作られる天然の手作り品との出会いは、まさに『一期一会』!

今回見ていた陶器たちも、一見同じデザインでも、よく見ると刷毛の跡や釉薬の流れ方など全てが違い、友人とあーだこーだと言いながら市を巡る時間はとても楽しかったです。

ヒラメキの革製品も陶器と同じく、革の仕上がりは、その時の気温だったり、素材の原皮の状態によっても左右され、全く同じ様には染めることが難しいものです。その表情の違いが本革の味わいであり、また職人の腕の見せ所でもありますが…。

お客様にも「前回見た色が欲しかった…」とか、「こっちの方が好き!」と、同じ商品について見比べて比較して検討される方が沢山います。天然素材を使って、手作りされたものはどれもほんの少しずつ違いがあるので、全く同じものとは再会出来ない事の方が多いかもしれません。ヒラメキの直営店は現在大阪と福岡のみなので、直接手にとってご覧頂くことが難しい状況で大変申し訳ないのですが…ご旅行や帰省などで、お近くに来られた際には、是非お店にお立ち寄り頂き、革の風合い、香りなどを直接楽しんで頂けたらと思います。

最後にこちらがお迎えすることになった新しい陶器たち。手書きの薔薇皿をはじめ、木の実の様なぽってりしたフォルムに愛着が沸いてしまって手放せなくなった作家さんものの花瓶など…早速家で飾ったり、眺めたりして楽しんでいます。

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この日は、タマゴかけご飯専門店「たまごや」さんや、パン屋「ベーカリー 燈(ランプ)」さんなどにも訪問。どちらも本当に美味しく、温かみのあるお店でしたので皆さんも姫路散策の際は是非♪