昨日からWEBショップと直営店で、限定4デザインの長財布を対象とした、「受注会」がスタートしました。
HIRAMEKI.では2012年以来の受注会で、復刻のご要望も多かった伊藤若冲の群鶏図をはじめ、ブラックユーモアのあるラットタウンに、今までに無いロマンチックなお城の風景画、POPな抽象画など、デザインの選定ではかなり遊びを盛り込んだラインナップとなりました。
伊藤若冲の群鶏は、以前HIRAMEKI.の「ジャパンアートシリーズ」で展開していたデザインの一つで、お客様からの強いご要望も多く、今年は若冲の生誕300周年記念ということもあり、これを機に復活。ヌメのお財布のデザインにはまると、とにかくクール。ヌメ革にHIRAMEKI.のアートの染色技術で、若冲ならではの綿密な描写がしっかり表現されていて、いつまでも見ていたくなる贅沢なお財布に仕上がりました。
そして、今回初の起用となった、独特のブルーが美しい古城のデザインは、イギリスのウィリアム・ターナーの絵画から。ターナーといえば、海や船のイメージが強いですが、今回の古城の絵にも橋の下に川が流れ、水面に反射した朝陽の表現にロマンを感じます。
7/23までに、事前にオーダー頂いたお客様分のみを生産致しますので、お財布の買い替えをご検討の方は、ぜひお早めにご覧下さい。
▼HIRAMEKI. WEB本店 受注会会場(2016.6.23~7.13まで)http://www.e-hirameki.jp/fs/kawa/order-nume-n-long